婚姻届に必要なものって?
今回は、
婚姻届の提出に必要なもの
を紹介します。
婚姻届は、書いて出せばいいと思っていた私…
実は、婚姻届以外にも必要なものや気をつけることがありました。
まとめてみたので、ぜひ参考にしてください。
必要なもの
婚姻届を出すときに必要なものは、
- 婚姻届
- 本人確認書類
- 戸籍謄本
- 証人
です。
戸籍謄本は、本籍地以外で出す場合のみ必要になります。
私たちは、戸籍謄本をそろえるのに一番時間がかかりました。まずは、自分たちの本籍地の確認をしましょう!
住んでいる場所とは違う!
婚姻届
婚姻届は、
- 役所
- インターネット
- ゼクシィ
でなどで手に入れることができます。
私は、役所にもらいに行きましたが、1枚しかもらえず書き間違いが心配だったのでインターネットでも可愛いデザインのものをダウンロードし、コンビニで印刷しました!
結局、提出は役所でもらった婚姻届で行いましたが、ネットにはたくさんの可愛い婚姻届がありました!
役所では書き方の紙ももらえたよ
戸籍謄本
本籍地以外に出す場合のみ必要です。
私たちは、この戸籍謄本の準備に一番時間と手間がかかりました。
間に合わないかもと焦った
戸籍謄本がもらえるのは、
- 本籍地の役所
- コンビニ(本籍地によってはできない)
です。
二人とも本籍地までは1時間以上かかり、平日に行くことが難しかったのでマイナンバーカードを使ってコンビニで申請しました。
コンビニで戸籍謄本を手に入れるには、まず利用届申請をする必要があります。
その後、利用できるまで申請が通るまで時間がかかり、ようやく戸籍謄本が取得できます。
この利用申請にかかる時間は、最大で5日間とされています。
私たちの場合は3日後にはできるようになってたよ
また、コンビニで申請できるといっても本籍地によってサービスが利用できる時間が決まっており、いつでもできるわけではありません。
私たちの本籍地も結局は平日の昼間しか利用できなかったため、コンビニにその時間に行く必要がありました。
それを知らずに何回も失敗したよ
結局、本籍地の役所に行くことなく戸籍謄本を取得することができたので、よかったですが、余裕をもって準備をすると安心です。
このサービスは、全ての市区町村が行っているわけではないので、まずは調べてみてください。
行くとなると色々な調整が必要だからね
証人
婚姻届には、2名分の証人欄があり、証人の名前・本籍地を記入してもらう必要があります。
- 誰に承認してもらうのか
- いつ書いてもらうのか
などを考えておく必要があります。
私たちは、結婚式のイベントの一つとして父親二人に書いてもらいました。
父親の場合、私たちの本籍地と同じだったので手間取りませんでしたが、友人などに頼む場合は二度手間にならないよう本籍地を確認してもらうといいと思います。
気をつけたこと
必要書類をそろえること以外にも、
- 判子
- 日付(入籍日)
- 出す人
については、初めて知ることもあり気をつけました。
判子
婚姻届には、本人2人と証人の署名欄があります。
判子の印もありますが、判子は任意とされており必要ではありませんでした。
証人の人は迷うかもしれないので、事前に伝えておきましょう。
私たちは押さないで出したよ
日付
私たちは、付き合い始めた記念日に合わせて入籍することにしていました。
当日は、結婚式の日でもあったので結婚式をお昼に済ませ、夕方役所に行きました。
急いで行ったね
もし、役所のやっている時間に行けなくても夜間受付で受け取ってもらうことができますが、その場合もし婚姻届に書き間違い等があると提出日が変わってしまうことがあるそうです。
これで合ってるかな…
と心配があれば、事前に確認してもらうことも可能です。
私たちも提出のときに
今日提出ですか?
と確認されたよ
私たちは、その場で新しい本籍地について確認があり修正をしたので、夜間に提出と決まっていて入籍日にこだわりたい場合は事前に確認しておくと安心だなと思いました。
出す人
婚姻届は、ふたりで出す
というイメージが強いですが実はどちらかだけ、または代理人でも提出は可能です。
しかし、苗字が変わる側は結局マイナンバーカード等の氏名変更が必要なので、婚姻届の提出と同時にやった方が楽かと思います。
私の場合は、
- 婚姻届の提出
- マイナンバーカードの氏名変更
- 国民健康保険の氏名変更
を一緒にやってもらいました。
1時間はかかったかな
まとめ
婚姻届の提出に必要なものは、
- 婚姻届
- 本人確認書類
- 戸籍謄本
- 証人
です。
意外と準備が必要な婚姻届の提出。
特に入籍日にこだわりたい人は、余裕をもって準備をしておきましょう。
2週間はあると安心だね