【実体験から紹介】結婚挨拶で彼女の親へ言うセリフ

今回は、私の両親への結婚挨拶で

彼が言ったセリフ

を紹介します。

このセリフのおかげで私の厳しい父親も、「娘をお願いします。」と結婚を承諾してくれました。

ぜひ、参考にしてみてください。

彼が言ったセリフ

「ふたりで相談して8月に入籍しようと思っています。結婚させていただけないでしょうか。」

シンプルに見えますが、事前にたくさん調べ、ふたりで相談しました。

この言葉にする上で気をつけたこと・あえて入れなかったNG言葉を紹介します。

気をつけたこと３つ

言葉を考えるうえで気をつけたことは、以下の3つです。

• 決定事項として伝えない
• 入籍の時期を伝える
• ふたりの意思であることを強調

決定事項として伝えない→「入籍しようと思っています」

結婚します

と言い切ってしまうと、両親への相談も無しふたりで勝手に決めていると思われてしまいます。

「しようと思っています」という言い方にすることで、自分たちの意思を示しつつ両親の考えも聞いておきたいという姿勢を伝えることができます。

入籍の時期を伝える→「8月に」

入籍しようと思っています

とだけでは

え、いつ？

と思われてしまいます。

時期が決まっていれば、伝えましょう。具体的に時期が決まっていない場合も「半年を目安に」など、目安を伝えておくと、安心してもらえます。

ふたりの意思であることを強調→「ふたりで相談して」

結婚挨拶でこのセリフを言うのは、あなたです。しかし、ご両親が心配なのは彼女さん。

「ふたりで相談」という言葉を入れることで、きちんと話し合って考えているよと強調することができます。

あえていれなかったNG言葉

そして、次の2つ言葉は入れないようにしました。

娘さんを僕にください

ください

と言ってしまうと、彼女を「もの」として扱っていることになります。誤解を与えてしまうような言葉は避けるのが無難です。

絶対に幸せにします

幸せにする

だと、男の人が上の立場のように感じられます。「ふたりで幸せになる」という姿勢が大事です。

彼女にしてもらうこと

私は、結婚挨拶の前に

８月に入籍をし、結婚式をするつもり

だということを両親に伝えました。

両親も結婚挨拶の場では心構えをした状態でのぞんでくれ、彼の言葉に快く返事をしてくれました。

彼女に事前に伝えてもらいましょう。

まとめ

結婚挨拶では、以下のことに気を付けて言葉を考えましょう。

• 決定事項として伝えない
• 入籍の時期を伝える
• ふたりの意思であることを強調

私たちは、ふたりで相談し

「ふたりで相談して８月に入籍しようと思っています。結婚させていただけないでしょうか。」

という言葉に決めました。

また結婚挨拶について、他にも気をつけたことをまとめているのでぜひ参考にしてみてください。